阪急三国駅すぐ「しんたろう鍼灸整骨院」では治らない慢性的な痛みを改善します。

関節に水が溜まるのは悪いこと?身体の治癒反応とは

「関節に水が溜まっている」と言われると、多くの方が不安に感じます。腫れて動かしづらくなり、病院では注射で水を抜く処置がされることもあります。けれどもこの“水”は、本当に悪者なのでしょうか。

実はこれは、身体が自ら傷を癒やすために起こしている“正常な反応”です。

関節に水が溜まる状態は、医学的には「関節水腫」と呼ばれます。これは関節の中で炎症が起きたときに、身体がその炎症を抑えたり、傷ついた組織を修復したりするために血液中の成分を集めて作り出しているものです。

つまり、水が溜まっているというのは、身体が治そうとして頑張っている証拠なのです。

それなのに、「ただ水が溜まっている」という結果だけを見て、水を抜いてしまう処置はどうでしょうか。

水を抜いても、その原因である炎症や循環不全が残っていれば、またすぐに水は溜まります。むしろ、水を抜くことで組織が一時的に乾き、本来の自己修復の働きが弱まってしまうことすらあります。

大切なのは、「なぜそこに水が溜まっているのか」という“本質”に目を向けることです。

原因としては、筋膜の癒着、リンパの滞り、微細な血流障害、神経の過緊張などが挙げられます。

当院では、そうした本質に対してアプローチする方法として、メディセルによる筋膜リリースと、鍼による神経調整と血流改善を組み合わせて施術しています。

メディセルでは皮膚と筋膜をやさしく引き離すことで、リンパと血流の流れを助け、関節周囲の循環環境を根本から整えます。さらに鍼では、患部の深部にまでアプローチし、神経の過剰な反応や、筋肉の防御性緊張をやわらげて、痛みの元に直接働きかけます。

炎症とは、身体が自分で治そうとする力そのものです。無理に抑え込むのではなく、その力を正しく助けてあげることが、本当の意味での治療だと私は考えています。

「関節に水が溜まった」ときこそ、身体の声に耳を傾けてみてください。

本質的な治療で、あなたの回復力を最大限に引き出しましょう。

美容鍼 三国 大阪市淀川区 東三国 新大阪 西三国 三国本町  十三 整体 鍼灸整骨院 しんたろう鍼灸整骨院 頭皮鍼 表情筋 眼精疲労 自律神経 自律神経失調症 不眠 睡眠の質 頭の疲れ 目の奥の痛み たるみ 筋膜リリース メディセル 全身メディセル 顔のメディセル  交通事故 交通事故治療