どうやったら痛くなくなるか
院長の原田です。
例えば腕を挙げると肩が痛いという症状だとします。
来院して治療します。
すると痛みが10→6くらいに減ったとしましょう。
『すごい!鍼が効いてる!』
とテンション上がりますよね。
そうして就寝し、次の朝起きます。
『さあ昨日で6くらいなら痛みだったから今日はもっとマシになってるだろう!試しに腕を挙げてみよう』
そう言って痛い動作を探す。。
すると、
『あ!まだこの角度で挙げると痛い!昨日せっかく鍼刺したのに、、』
とネガティブな考えが浮かびます。
するとその後、痛いという記憶で頭がいっぱいになります。
次の日も、その次の日も。。。
これは仮に毎日少しずつ状態が良くなり痛みが減っていても、頻繁に痛みが起きる動作を探しているとまだ痛みが酷いように頭が感じてしまうという非常にやっかいなループにハマってしまう例です。
もちろん、稀に鍼治療をすると嘘のように痛みがゼロになり、どんな動作をしても痛くなくなるという奇跡のようなことも起こります。
しかし、そんな治療を百発百中出来る人はこの世にいません。
というより人間の身体とはそう単純に出来ていないのです。
話を戻すと、痛みというのは頭で感じます。
もちろん治療していると患部は修復に向かうのですが、それに伴って脳でも痛みを感じないようにしないといけません(当然ですが)
少し思い出してほしいのですが、
今までに身体のどこかを痛めて、数日して治った部分があるとします。
その際、『痛みが消えた瞬間』を覚えていますか?
『あ!今痛みが消えた!』
と意識して治ったことがありますか?
殆どの方は無いと思います。
『いつの間にか痛く無くなっていた』
『そういえば最近膝の痛みが消えたな』
そんな感じで治ってませんか?
治療と同じくらい、痛みを頭から消し去るというのは重要なのです。
もしあなたが数ヶ月以上の間、体の何処かに痛みを感じているなら思い返してみてください。
↓
●毎日患部を揉んだりさすっていないか
●痛い動きを試していないか
●自分で痛みの原因の箇所を探るために痛い部分以外のとこを押さえまくっていないか
●ストレッチをしているつもりが気付いたら痛い動作を試していないか
これらの中で1つでも当てはまる場合、どんなに名医に診てもらっても治る可能性は限りなくゼロに近いです。
当院の患者様なら既にお気付きでしょうが、私は口うるさくこれらのことをしないように指導させていただいてます。
しつこい!と思っている方も多いと思いますが、治療よりも大事なくらいなのです。
これらのことを忘れず、そして治療を定期的に受けていただくと、今よりも絶対に快適な生活になれることを約束します。
ご予約は、
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