痛みがある時に大切な五つの基本
痛みが出た時、つい気になって触ったり揉んだりしてしまう方が多いです。
しかし、回復を早めるためには守ってほしい大切な基本があります。
今日は当院でお伝えしている「痛みの時の五つのルール」をご紹介します。
一 痛い動きを試さない
「どこまで動くか」「まだ痛いかどうか」を何度も確認するために、わざわざ痛い動きを繰り返す方がいます。
これは炎症を長引かせ、治りを遅らせてしまいます。
動かす時は、痛みが出ない範囲までにとどめることが大切です。
二 痛いところを揉まない
痛みがある部分を揉むと、腫れや内出血が増えてしまい、逆に状態が悪くなることがあります。
炎症がある時期は、あえて触らずに落ち着くのを待つ方が治りが早くなります。
三 痛いところを触らない
炎症や神経の過敏が強い時は、軽く触れただけでも悪化することがあります。
まずは刺激を入れないことが回復の近道です。
触るのは、痛みが落ち着いてからで十分です。
四 ただし、日常生活は普通に行う
ここで多い誤解が「痛いなら完全に休んだ方がいい」という考えです。
動かさない期間が長くなると、関節が固まったり筋肉が弱ったりして、回復が遅れます。
痛くない範囲で、普段どおりの生活動作は続けてください。
これが血流改善にもつながり、治る力を高めてくれます。
五 安静にしすぎない
「安静=動かないこと」と思われがちですが、本来の安静は“使い方を変えて休ませる”という意味です。
完全に動きを止めてしまうと、回復が遅くなるだけでなく、痛みが慢性化する原因にもなります。
軽い動きで血流を保ちながら、無理のない範囲で身体を使っていきましょう。
まとめ
痛みがあると不安になり、「触る」「揉む」「試す」といった行動をとりがちです。
しかし、これらは治りを遅らせる大きな原因です。
大切なのは、痛い所はそっとしておくこと。
そして、痛くない範囲の動きは続けることです。
当院では、炎症期に適した施術と、回復期に必要な運動を組み合わせてサポートしています。
「これって動かしていいの?」という疑問があれば、いつでもお気軽にご相談ください。